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当サイトは「中古車の見積もり査定を行うとき、どのようにすれば下取り価格を高くしてもらうのか」に関する情報を網羅しています。

私自身、レーサーとして車と深く関わりがあります。当然、レーシングカーだけでなく一般車も広く知っていますが、周囲の人と話をするうちに意外と中古車の高額買取の方法を知らない人が多いことに気が付きました。

そこで、いま乗っている車を手放すときに何を考えて行動すればいいのかについて解説していきます。

 

車の高額査定を実現するにはコツがある

現代社会において、車は生活になくてはならないものです。都心部を除いて、移動手段の大半を車が担っています。地域によっては、車は1人に1台というところも珍しくありません。

車はいわば生活必需品ともいえ、多くの人が所有し利用しています。

これだけ多くの人が所有する車ですが、頻繁に買い替えるものではないため「車を高く売る方法」について知っている人は少数です。加えて、中古車は状態が1台1台違うため定価が存在せず、愛車の適正な買取価格は不透明です。

こうした理由から、残念なことに多くの人が本来よりも安値で愛車を買い叩かれています。それも、安く買い叩かれていたことに気づいてすらいない人が大半です。

「安く買い叩かれる」というのは、2万、3万といった単位の話ではありません。10万円はザラ、多い時だと30万円も安く買い叩かれることがあります。働いて10万、20万を稼ぐ大変さを考えると、とてつもない損失です。

情報化社会では、知っているか知らないかで大きな差が生まれてしまいます。そのため、車を高く売るコツを知っている人は得をし、知らない人は損をします。あなたが損をする側に回らないためには、車を高く売るコツを知る必要があります。

そこで当サイトでは、「どうしたら車を高く売ることができるのか」について解説しています。

私が車を安く買い叩かれた苦い経験

私は今までに軽自動車と普通車の2台を売却した経験があります。最初に軽自動車を売った当時、私は車を売るといえば「ディーラー(車の販売元)に下取りしてもらうもの」としか考えていなかったので、ディーラーの下取りを利用しました。

もともと中古で購入した軽自動車だったため、高額査定はあまり期待していませんでした。それでも、ディーラーから提示された金額は予想をはるかに下回る査定額でした。

当時の私は「ディーラーが言うならそんなものなのかも。中古車って二束三文なんだな」と納得してしまいました。

しかし後日、職場の知人に車を乗り換えたことを話したときに「その下取り額は低すぎるでしょ」「買取に行かないでディーラー下取りだけで即決しちゃったの?」と言われ、相場よりも低い値で愛車を手放してしまったことを知りました。知人たちは車業界の人だったため、いろいろと車の売却についてアドバイスをしてくれました。

私はもともと車が好きだったので、車の売買についても興味を持ちました。いろいろと自分で調べたり聞いたりしているうちに、車を高く売るには相見積もりを取ることが大切なのだと気が付きました。

相見積もりというのは、複数の業者(会社)から見積りをとり、比較することをいいます。つまり、ディーラーの下取りだけでなく、複数の中古車買取業者(ガリバーやアップルなど)からも見積もり査定をしてもらうということです。

これは、業者によって買い取った中古車を販売するルートが違ったり、査定の評価が異なったりするためです。比較することで、最も高い査定額を提示してきた業者を選ぶことができます。

このような経緯から車の売却に詳しくなった後、私は2度目となる車の売却をしました。

このときはディーラー下取りを含める4社から査定を受け、相見積もりを取りました。その結果、下取りに比べて最高で41万円も買取額がアップしたのです。4社のうち1社が私の愛車(スポーツカー)の買取に強かったため、高額査定を提示してもらえました。

この経験から、私が車の売買に詳しくない友人にアドバイスを求められた際、相見積もりをするように言いました。友人はディーラーを含め5社から査定を受けましたが、最低59万円、最高で82万円と査定額に23万円もの差が出たそうです。このことからも、相見積もりを取ることは車を高く売る上で欠かすことができません。

車の売却を検討する理由

車は何かがきっかけとなって乗り換えたり、売ったりすることがあります。

その理由は人によってさまざまです。例えば、「エンジンが不調になったので買い替える」「転勤で車が不要になった」「子供が生まれたので子育てに向いた車に乗り換えたい」などです。これらの理由を集約すると、多くの場合は以下のようになります。

維持費の安い車に乗り換えたい

車は車両価格だけでも数百万円です。さらに毎年20~30万円ほどが維持費として加わります。このように維持費の高い車は毎月の家計を圧迫するため、車の買い替えを考えざるを得ない人がいます。

維持費の大部分は各種税金になりますが、これは車種によって変わってきます。例えば、排気量が大きければ排気量税が高く、重たい車であれば重量税が高くなります。

また、税金以外にも燃費や消耗品代も維持費に含まれます。基本的には、排気量が大きいほど燃費が悪くなります。車に乗る頻度が高いほど、燃料代による維持費は大きくなります。

このような理由から、大きい車ほど維持費は高く、小さい車ほど維持費は安くなります。例えば、ミニバンから軽自動車に買い替えれば、維持費は毎年20万円以上違ってきます。

ただ、車を買い替えるにも大きな費用がかかるため、安易に乗り換えるのは得策ではありません。車の買い替え費用と維持費を比較して、しっかりと検討することが大切です。

子育てに合った車に乗り換えたい

多くの場合、独身時代に車を選ぶ基準は「自分がどう思うか」です。大人数が乗れる必要はありませんし、維持費の安さなどから小さめの車を購入する人は多くいます。また、「自分の好きな車」を選ぶ人であれば、スポーツカーやクーペを選びます。

しかし、結婚して子供が生まれると上記のような車に乗り続けるのは難しくなります。

車を選ぶ基準が、「子供中心」になるからです。小さい車やスポーツカー、クーペなどの車では、家族3人で乗るには狭くて大変です。特に、2シーター(2人乗り)の車に乗っていた場合は必ず車の買い替えが必要となります。

私の知り合いに子供が生まれてからもスポーツカーに乗り続けていた人がいますが、やはり狭くて苦労したと言っていました。

チャイルドシートを取り付けることや子供を抱えながら荷物を収納することを考えると、室内が広い車やスライドドアの車が子育てに向いています。

安全な車に買い替えたい

車を運転する以上、事故に遭う確率を0にすることはできません。ただ、0に近づけるように努力することは可能です。

そのためには安全運転をすることはもちろんですが、安全性の高い車に買い替えることも有効です。現代の車の多くは、衝突回避支援システムに代表される運転支援システムが備わっています。ドライバーの疲労を軽減し、いざという時に事故を回避する手助けをしてくれるのです。

「事故を起こしそうになってヒヤッとした経験がある」「運転に自信がなくて事故を起こすかもしれないと不安」などが当てはまる人は、安全装備の充実した車への買い替えを検討することが多いです。

また、高齢になると判断能力や反射神経が鈍くなります。なるべくなら車を運転しないのがベストですが、生活の足として車を利用している場合はそうもいっていられません。こういった場合にも、安全装備の豊富な車への買い替えが有効な解決策となります。

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雪道に強い車に買い替えたい

雪があまり降らない地域に住んでいる人の多くは、普通の車(二輪駆動)を購入します。こうした人が転勤や引っ越しなどで雪国に住むことになった際、困るのが雪道での走破性能です。一般的な二輪駆動の車では、雪道にはまって動けなくなる危険があるからです。

また、「ウインタースポーツ(スキーなど)が好き」という人も同様に雪道での運転に不安を抱えることでしょう。スキーやスノーボードに行く際、どうしても雪道を走ることになるからです。

こうした悩みを持つ人の多くが、雪に強い4WDの車へと買い替えを検討します。

4WDの車は4つのタイヤに力がかかることにより、雪道にはまりにくいからです。二輪駆動の車に比べて安心して雪道を走行できます。実際、豪雪地帯では雪にはまることが命取りになるため、ほとんどの車が4WDです。

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使わなくなった車を売りたい

「親が年をとって車に乗らなくなった」「エンジンがかからなくなってそのまま放置している」など、使わなくなった、もしくは使えなくなった車を駐車場に放置しているケースがあります。

車は使わなくても税金がかかるため、当然ながら速やかに売却したくなります。ただ、壊れて不動車になっていた場合、「引き取りにお金がかかるのではないか」と不安になります。

ただ、車を使っていないのであれば、車が動く動かないに関わらず今すぐに売却したほうがいいです。

まだ動く車であれば、早く売ることで高く売れる可能性があります。車は時間が経つほど価値が下がっていくので、放置している時間が長いほど買取価格は下がります。

また、不動車であっても鉄やアルミなどの材料として再利用ができるため、引き取りにお金を取られることはありません。むしろ、1~10万円ほどの価値をつけて買い取ってもらえます。

不動車の場合は年数が経っても買取価格はさほど変わりませんが、廃車手続きをしないと無駄に税金を納めることになるのでやはり早めに売るのが得策です。

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都会に引っ越して車が不要になった

転勤や結婚などにより都会に引っ越すと、車がなくても生活に困らなくなります。都会は公共交通機関が多く移動に困まらないからです。そもそも、乗り物を利用せずとも徒歩で買い物などの用事を済ますこともできます。

また、都会は渋滞が多く駐車料金が高いため車での移動に適しません。私は神奈川県に住んでいますが、東京に車で出かけるといつも渋滞にはまり、車を停める駐車料金が高いことを実感します。

このような理由から、都会では車を利用するよりも徒歩や電車、バスなどで移動したほうが楽で経済的です。そのため、都会に引っ越したことを機に車を売る人は多いです。

ただ、大きな荷物を載せるときや遠くに出かけるときなど、車がないと不便なこともあります。使用頻度が低いとはいえ、車がないとそれはそれで不便です。

このような悩みを解決してくれるのが、「カーシェアやレンタカーの利用」です。

カーシェア、レンタカーのどちらも都会には多くの店舗があるため、借りる場所がなくて困ることはありません。カーシェアに至っては、ネットから予約するだけで簡単で気軽に利用することができます。

「普段の生活は徒歩や公共交通機関を利用し、必要なときだけレンタカーやカーシェアで車を借りる」というのが、都会でのライフスタイルとしては最適といえます。

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車を売却する前に知っておくべきこと

上記のように、人によって車を買い替える・売却する理由はさまざまです。ただ、いずれの理由にしても「車を高く売りたい」という思いは共通しているはずです。

車を高く売るためには、いくつか知っておくべきポイントがあります。ポイントをおさえておかないと、よかれと思ってやったことが仇になり、査定額を落とす原因にもなりかねません。

せっかく愛車を売るのであれば、可能な限りの高額査定を目指しましょう。そして、そのためには以下のようなポイントを押さえておきましょう。

車をなるべくきれいにしてから査定を受ける

車を使用している以上、ある程度汚れてしまうのは仕方のないことです。ボディには砂ぼこりや泥はねがつくこともありますし、車内には食べこぼしなどが落ちているかもしれません。車内でタバコを吸う人であれば、車内にタバコ臭が染みついているでしょう。

こうした車の汚れや臭いは、査定を受ける前に最低限落としておくべきです。

実は、査定での評価項目に「洗車がされているか」という項目はありません。車が汚れていても評価項目的には減点にならないのです。しかし実際には、あまりに汚い車は査定士からの印象が悪くなり結果的に査定額が落ちる可能性があります。

ただ、何時間もかけて手洗い洗車をしたり、業者のルームクリーニングを利用してまで消臭する必要はありません。お金や手間をかけた分だけ査定額に還元されるとは限らないからです。

手間とお金を浪費することなく、ポイントをおさえて査定時に好印象を与えられるような洗車・清掃を心がけましょう。

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車のキズやへこみは直さない

縁石に擦ってしまったりドアをぶつけてしまったりと、ちょっとした不注意から車にキズやへこみをつけることはよくあることです。

そして、査定前になると「見栄えが悪くて買取価格が下がりそうだから」「車がきれいに直れば査定額が上がるのではないか」との思いからキズやへこみを直そうとする人がいます。

確かに、キズやへこみは直したほうが査定で高評価に繋がります。ただ、修理にかかる費用以上に査定額が上がることはありません。つまり、キズやへこみを直すとトータル的にはかえって損をするのです。

また、修理費がかかることを嫌って自分でキズやへこみを直そうとする人もいます。程度にもよりますが、キズやへこみが小さければ自分で直したくなる気持ちはよく分かります。

しかし、自力でキズやへこみを修理して上手くいったとしても査定額が上がる可能性は少ないです。逆に、修理に失敗するとそのままの状態よりもさらに査定額が下がる危険があります。下手に修理されてると、塗装面を完璧に直すまでの工程がさらに増えるからです。余計な修理費がかかるため、その分マイナス査定となります。

以上のことから、キズやへこみは直さずにそのまま査定を受けるのが最善策だといえます。

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事故歴がある場合は正直に申告する

もしあなたが過去に事故を起こしたことのある車、いわゆる事故車を売るのであれば、査定時に事故歴があることを正直に申告しなければなりません。

「事故歴がバレなければ高く買い取ってもらえるだろう」と事故歴を隠して査定を受ける人がいますが、残念ながら見破られる場合がほとんどです。査定士は査定のプロであるため、ぱっと見はきれいに修理された車であっても事故歴があることを見抜けるのです。

事故歴を隠していることがバレると、査定士からの信用を失います。そうなると、査定士も人間なので感情的にマイナスの評価をつけたくなります。結果的に、正直に申告した場合よりも査定額が下がる可能性が高いです。

また、もし査定時には事故歴がバレなかったとしても、買取業者が引き取った後に事故歴が判明する可能性が非常に高いです。その場合、買取契約そのものが無効となったり、最悪の場合は詐欺で訴えられることもあります。

ただ、事故車には定義があり、バンパーやドアをぶつけて交換した程度では事故車として扱われることはありません。この定義を認識していないと、自ら事故車でない車を事故車として申告してしまうことに繋がります。

自分のミスで買取価格を下げるのはあまりにももったいないため、事故車の定義はしっかりと認識しておきましょう。

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事故歴のある車を中古車査定で高く買い取ってもらう方法

当サイトでは以下のような人を対象としています

このように、車を高く売るためには注意するべきポイントがいくつかあります。これらのポイントを理解したうえで、車の売却を実践してみてください。

車を売却する理由によって悩みはさまざまですが、そうした悩みを解決する1つの手段として一括見積もり査定があります。どのような悩みかというと、例えば以下のようなものがあります。

・車をできる限り高く売って、次の車を買う資金を捻出したい

・車の売却で面倒な思いをしたくない

・使わなくなった車を楽に処分したい

・できる限り低コストで車の乗り換えを実現したい

どのように高額査定を獲得すればいいのか、どうすれば手間をかけずに車を売れるのかについて、私の実体験を踏まえながら当サイト内で解説しています。これらの解説を参考にしながら、あなたが理想とする車の売却を実現してください。

このとき、一括見積もり査定を利用すると上記のような悩みを解決できるようになります。

せっかく愛車を売るのに、安く買い叩かれるようなことは絶対に避けるべきです。また、車の売却で面倒な思いをすることも避けましょう。こうしたことからも、自分だけの力で車の売却を行うのではなく、インターネットの力を借りて理想的な車の売却を目指しましょう。

私が車を買い替えるとき、必ず行うことは一括査定によるネットからの一括見積もりです。一社だけでなく、何社もの見積もりを競争させることで中古車の下取り価格が高額になるからです。

一社だけの見積もりに比べて、複数の見積もり査定をすることで車の買取額が15~30万円ほどアップするのは普通です。

ちなみに、私が一括見積もりしたときは買取額が41万円も上がったことがあります。ネット見積もりの方法を他の人に伝えたところ、「3社から依頼があり、競争させたら買取額が14万円も上がった」「ディーラーからの下取り価格よりも23万円高くなった」など喜ばれるようになった経緯があります。

特にカービューを使えば、登録3分で最大8社へ一括見積もりを依頼することができます。あなたの自宅(または事務所)まで出向いてくれるため、わざわざ車を購入したディーラーのもとに出向くことなく見積もり依頼を出すことができます。

登録無料のネット一括見積もりを活用することが愛車を高額で売る最も確実な方法です。