スバル レガシィツーリングワゴンの買取相場・査定相場一覧

スバル レガシィツーリングワゴンの買取相場・査定相場一覧

レガシィツーリングワゴンにお乗りで、査定にだそうか悩まれている方に、今回はレガシィツーリングワゴンの買取相場と、基本情報についてご紹介します。

スバル レガシィツーリングワゴンとは

スバルから生産・販売されている車種の一つ、レガシィツーリングワゴン。

車名の「レガシィ(LEGACY)」とは”大いなる伝承物”や”後世に受け継がれてゆくもの”などの意味があります。

最初の型は1989年に登場し以来モデルチェンジを重ねながら現在6代目まで登場している車です。

旧富士重工業の名前で知られるスバルは、初代レガシィが生まれた直後は不況におちいっていました。

1980年年代にはあと一歩のところで「倒産」まで追いやられましたが、絶体絶命とも言える状況を打開すべく開発されたのが初期のレガシィでした。

ピンチに屈することなく車の開発に心血を注いだところ、現代にまで歴史をつなぐほどの爆発的ヒットを記録します。

そんなレガシィが品種改良を重ね生まれたレガシィツーリングワゴンの魅力を順に追っていきましょう。

スバル レガシィツーリングワゴンの魅力

スバルのレガシィツーリングワゴンは一般のドライバーをターゲットに発売されたステーションワゴンです。

2014年度にレガシィツーリングワゴンは生産をストップさせ、その後釜となるヴォーグを開発しました。

特に「走行性」に着目したクルマ作りを行いワゴンブームを到来させた車種です。

それまでは商業的なことを念頭に置き開発されていたのですが、一新してシックでスタイリッシュな見た目が話題性を生み出しました。

走りにおいて乗っている人へ感動を与えるというコンセプトのもと生み出された新生代エンジンはレガシィツーリングワゴンの核とも言えます。

歴代のレガシィの中でも最大出力を誇る「水平対向エンジン」が大きな車体を支えながら十分な馬力を発揮するのです。

他の車に見られないようなスバル特有の爽快な乗り心地を損なうことなく、疾走感もあわせて味わうことのできるのがポイント。

長い距離を走る上でサポートが必要となりますが、長距離にも耐えうる最新型のシステムが搭載されているため安心です。

アイサイト搭載車であるレガシィツーリングワゴンには「全車速追従機能付きクルーズコントロール」及び「自動ブレーキシステム」がドライブ中に動作します。

現行車種にも遅れをとらない性能抜群な車です。

スバル レガシィツーリングワゴンの買取相場・査定相場について

2016年度のデータにおいて買取相場は降下気味でした。

車種の中で「2.0GT・DITアイサイト」などには高値がつくことが多いですが、その他の車種で走行距離が長いものだとあまり値段がつかないようです。

買取価格の相場が大きく変動する現象において、走行距離は非常に重要な部分を占めています。

走行距離が短い方が自動的に高値がつくので、将来ひょんな事で買取に出す時が来た時に少しでも高く買い取ってもらえるように走行距離を気にしておきましょう。

スバル レガシィツーリングワゴンを高く売るには?

他社と比べてもアクティブなドライブを満喫する傾向にあるスバル車の中で、とりわけ「走りの楽しさ」を実感できるレガシィツーリングワゴンは、外見に傷を負っている場合があります。

また、愛車とはいえ少々無理をしたりして負荷をかけるような乗り方をしていたかもしれません。
そうすることによって自動車はかなりのダメージを受けて、性能も自ずと下がってしまいます。

買取査定を行ってもらう前にボディやらエンジンやら隅々までセルフチェックを行うと良いでしょう。

特にボディに外傷は見られないかチェックしたり、ボンネット内の点検も行なってください。

スバルが独自に開発した運転サポートシステム「アイサイト」のコンディションも確かめましょう。
アイサイトがまだ使える状態であれば、現状の買取価格にさらに値が加算される可能性が出て来ます。

逆に性能が落ちて機能しないと買取金額からマイナスされてしまうことも。

レガシィツーリングワゴンの各種の中でもとりたてて人気なのが4代目レガシィツーリングワゴンGT SpecBです。

世界基準に到達することを目標としたモデルで、一目でレガシィと認知できる美しいデザインが多くのファンを魅了しています。

もしくは5速マニュアルトランスミッション車のケースであればスポーティな走りを追求するドライバーに価値があるので査定額が上がることがあります。

まとめ

スバルの窮地を救った車種とも言えるレガシィツーリングワゴンの歴史や特徴や知られざる魅力を解剖していきました

走行性に優れた車種なのでコアなファンが現存しており、まだまだ価値のある車といえます。

愛車で乗っているかたはメンテナンスを定期的に行なって、いざ買取に出す際に高値がつくよう心がけていきましょう。

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