ホンダ ライフの買取相場・査定相場一覧

ホンダ ライフの買取相場・査定相場一覧

ホンダライフをご乗車の方で最近新しいクルマに乗り換えたい場合におすすめの買取相場・査定相場について今回はご紹介します。

ホンダ ライフとは

ホンダ・ライフは1971年から1974年(初代)、1997年から2014年にかけて製造及び販売を行っていた車種です。

初代においてはショートファストバック型のセダンと、バックドア機構を備えたショートカムバック型のワゴン(バン)の設定がありました。

しばらくして生産が終了した後、ライフの後釜となるモデルは存在しませんでしたが、長い休止期間を経て再び軽トールワゴンとしてライフ2代目が復活。

長期間におよんでホンダの軽自動車の主力としてモデルチェンジを行いつつ生産、販売が継続されていましたが2014年4月に終止符が打たれました。

社名の由来はライフ(英語で生命・生活の意)、ダンク(英語で叩き込むということからバスケットボールにおいてダンクシュートといった意味合いを持つ)、ディーヴァ(ラテン語において女神)、パステル(画材の一種のこと)とそれぞれ思いが込められています。

ホンダ ライフの魅力

1971年に初登場してから2014年まで時代を受け継いで来たライフ。

それだけ愛嬌のある車種で多くの人が乗っていたということですね。

生産終了の運びに至った現在でもライフのファンを名乗る人はたくさんおり、ホンダ自慢の車種ともいえます。

40年以上の歳月において愛され続けたライフの最新モデルは、昔からの伝統や現代の雰囲気やデザインを車体に落とし込んでいます。

ボディの特徴を挙げるのであればコロンとした丸みのある形と、愛嬌を感じさせるフロントフェイスです。

カラー別に人気度が異なっておりとりわけ親しまれて来たのはアクアトパーズメタリックやプレミアムミスティックナイト・パールといった色です。

こちらの2色はライフの中でも丸さが強調されていて、女性ユーザーやファミリー向けに人気が高いと定評があります。

内装にもこだわりが見られるのですが、中でも柔和な印象を受ける曲線を描いたシートは近未来的にさえ感じさせます。

シートの色ですが女性らしさを感じさせるベージュ、ラグジュアリーなムード満点のブラックの2種類から選択可能です。

最新モデルにおいてはi-DSIエンジンが載っているのでパワフルな加速を実現します。

走り出しからトップスピードに入るまでの速度も大変早く、運転手に負荷をかけません。

走行面においては加速だけでなく運転を行なっている時の小回りがきくのも魅力の一つです。

初心者からドライブ慣れをした人まで広く対応している車なので長年愛されていたのかもしれませんね。

2008年に顔を出した5代目モデルのライフは視界や見切りといったポイントに重きを置いてバックモニター付きオーディオも標準装備だった時期がありドライバーに対する配慮が見られます。

さらに5代目ライフはリアルタイム4WD機能も搭載させました。

通常運転の場合はFF走行を行なっていますが、道が悪くなると4WDが発動します。

街にいるときは低燃費かつエコに着目した走りを見せる反面で、オフロードでは走行性をキープさせるといった実用性のある車、それがライフです。

ホンダ ライフの買取相場・査定相場について

ホンダライフはすでに生産が終了しており、輸出需要も年々下がりつつあります。

そのため買取相場に下落の傾向が反映されていますが、最新モデルなど中古車市場に出回りにくいレアなタイプは高く見積もってもらえる可能性も大いにあります。

ただ、走行距離や性能によっては期待しているほど査定金額を算出してもらえない場合があるのでメンテナンスに手をかけましょう。

ホンダ ライフを高く売るには?

相場の話でも少し取り上げましたが、生産終了された車なので旧式のものはエンジンボディタイプが古く、需要もあまりありません。

ただ2008年に発売された5代目モデルは買取市場において高額取引される場合もあります。

現役で生産・販売されている車と負けず劣らず性能が良好なため、車のコンディション次第では高価買取が見込めるのです。

5万キロ、10万キロなどの節目の前に買い取ってもらいましょう。

まとめ

本田技研工業が生産・販売していたライフについて紹介していきました。

数あるタイプの中でも2008年式を持っているドライバーの皆さんは、高く買い取ってもらえる可能性が大いにあるのでメンテナンスの上査定に出すことをお勧めします。

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