みなさん、こんにちは。
今回の記事ではホンダ オデッセイの買取相場・査定相場についてご紹介します。
ホンダ オデッセイはホンダの上級ミニバン車であり、その上質な雰囲気が特徴的な車です。
本記事を参考にして、ホンダ オデッセイのより高値での買取を目指しましょう。
ホンダ オデッセイとは
ホンダ オデッセイとはホンダ技研工業が製造・販売しているLLサイズミニバンの一種です。
車名の由来としてはギリシャ神話に登場する「オデュッセウス」と呼ばれる物語を描いた、「odyssey(オデッセイ)」が元となっており、”長い冒険旅行”という意味が込められています。
そんなホンダ オデッセイは、ミニバンの中では車高が低く作られており、高級セダンに乗っているような上質な雰囲気と、ミニバンならではの広い空間とを楽しむことができます。
ホンダ オデッセイと同じミニバンとしてのライバル車はトヨタ・アルファードやヴェルファイア、日産・エルグランドなどです。
初代は1994年から登場し、当初は予想だにつかなかったほど人気に火がついてヒットしたのがホンダオデッセイでした。
登場した年と同年には日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて「特別賞」が贈られ、翌1995年には12万台以上の販売台数を叩き出しました。
1代、2代と生産されるごとにボディデザインや機能性もバージョンアップを重ねています。
ただいま5代目となるオデッセイ(2013 9/26~)は歴代でも初の「両側スライドドア」の方式を採用し、最大で8人乗車することができるようになりました。
続いての項目で詳しくホンダ オデッセイの魅力について迫っていきましょう。
ホンダ オデッセイの魅力
ホンダ オデッセイは最大8人乗りとの特徴を挙げましたがそれだけでなく、セダンとよく似たハンドリングを行えます。
運転操作がしやすいのと、走行性能の面においても申し分ないのがポイントです。
ミニバンでありながら車高が低く設計されていることで、走行性能が格段に上がっています。
ホンダ オデッセイは、Uターン時や車庫に車を収める時、小回りが利くので運転がしやすいです。
一般的なミニバンのウィークポイントである「車高が高いので安定感に欠け、運転しにくい」というイメージをホンダ オデッセイは取り払っているので大変人気が高いです。
年間を通してホンダ オデッセイの販売台数を見てみると、ライバル車として知られる「エスティマ」は19,345台に対し、ホンダ オデッセイは30,866台を記録しています。
※全国軽自動車協会連合会「2016年乗用車販売台数ランキング」より
このデータを見る限りホンダ オデッセイは「上級ミニバン」としての地位を確立しているのです。
ホンダ オデッセイはエンジンの性能も抜群です。
最新型では「ハイブリッド車」があって、力の強いモーターが採用されています。
このモーターの働きによって、街中を走っているときは「EVドライブモード」に切り替わりガソリンを節約することができ、力強いスピードが欲しい時にはエンジンを使うことでバランスよく走行が可能です。
加えてアイドリングストップも採用されているので、エコな運転ができます。
気になるのが維持費ですが・・・ホンダ オデッセイはとっても燃費がいいんですよ!
街中を走るのであれば8km/Lほど、高速道路の長距離移動であれば12km/Lは走行可能です。
同年代に登場した「アルファード」や「エルグランド」と比較してもかなりの低燃費であることが伺えます。
さらにボディカラーは7色あって、バリエーション豊かなので男女共々ユーザーの満足間違いなしです。
人気のカラーは「黒もしくは白」の無難なカラーですが、他の色も負けていません。
乗り心地・運転操作のしやすさ抜群でありながら諸々の機能にも優れたホンダ オデッセイを選んでみませんか?
ホンダ オデッセイの買取相場・査定相場について
ホンダ オデッセイの買取相場・査定相場についてリサーチしてみました。
ホンダ オデッセイの買取相場と価格に関してですが、もちろん3年落ち、5年落ち、7年落ちでは査定額が変わってきます。
また、年式によっても買取相場・査定相場が変わってくるので、大まかな相場変動になってしまうのですが、ほぼほぼ横ばいの状態となっています。
少しでも高く車を売りたいというのであれば、査定はどこか一社に依頼するのではなく、複数の会社で査定をだすようにしましょう。
わざわざ、一社一社査定をだすのが面倒な方は一括査定をすると簡単に高値で買い取ってもらえる業者を探すことができるのでおすすめです。
また、ホンダ オデッセイは人気の車種なので、初代(1994年)からヒットを飛ばし今でも根強く人気を誇っているため、中古車市場でも高い査定額が期待できます。
その中でも「アブソルート」シリーズは走行性能が抜群で、このシリーズから出ているハイブリッドタイプなら200万円を超過する査定額が算出されることも。
200万円とまではいかなくとも、「RB3型」や「RB4型」など2008~2013年の間で生産されたアブソルートも、100万円近い査定額が出たりします。
また、極論ではありますが10年落ちのオデッセイだからと言って「10年落ちしているから大した値段はつかないだろう」と諦めてはいけません。
年式が10年を超過していたとしても、10~30万円の査定額が出ることもあるのです。
ホンダ オデッセイの買取相場・査定相場一覧
ホンダ オデッセイを高く売るには?
ホンダ オデッセイを高く売るコツとしては先ほど記載しましたが、「買取相場」を把握することが大切です。
ご自身のホンダ オデッセイのグレード・年式・走行距離を把握しておけば、おおよその買取査定価格が計算できます。
実際に愛車を手放す前に行っておくべき工程ですね。
二つ目は下調べを行わずに買取のお店やディーラーに持ち込みを行わないことです。
もしかするともっと高い値段で買い取ってもらえるようなお店があるかもしれないのに、無知のまま足を運ぶと営業マンの都合のいいように買取値が算出されてしまいかねません。
1社ではなく複数の業者で買取査定価格を計算し、一番高く見積もってもらえるところで取引を行いましょう。
まとめ
ホンダ オデッセイを高く売るコツとしては先ほど記載しましたが、「買取相場」を把握することが大切です。
ご自身のホンダ オデッセイのグレード・年式・走行距離を把握しておけば、おおよその買取査定価格が計算できます。
実際に愛車を手放す前に行っておくべき工程ですね。
二つ目は下調べを行わずに買取のお店やディーラーに持ち込みを行わないことです。
もしかするともっと高い値段で買い取ってもらえるようなお店があるかもしれないのに、無知のまま足を運ぶと営業マンの都合のいいように買取値が算出されてしまいかねません。
1社ではなく複数の業者で買取査定価格を計算し、一番高く見積もってもらえるところで取引を行いましょう。
ホンダ オデッセイの特徴や知られざる魅力についてお伝えしていきました。
こちらの車を端的に表すなら、8人乗りでも広々とした空間で、運転操作のしやすさにも満足感を得られる高性能車です。
ホンダ オデッセイをより高値で買い取ってもらうには、第一に「買取相場」を知ること、そしていくつかの業者で査定価格を比較するのがカギを握っています。
これを機に、ホンダ オデッセイ(マイカー)の良さを改めて実感し、できるだけマイカーを高く売るための努力につながればうれしいです。